救急よりも難しい脳卒中の予防医療              
開院から多くの外来患者と救急患者を受け入れてきましたがこれまでの経験から、今後は「脳卒中の予防が重要課題」ですこれは救急医療よりさらに難しいことです。この難題に対しても威力を発揮しているのが3.0T(テスラ)MRIです
病気の発症前を捉える                    
脳が卒然(にわかに、卒然)として病に中る、ということから脳卒中と呼ばれているわけですが、脳や血管の状態はそれ以前から悪くなっています。これをしっかりと捉えることが、次に起こる災厄を防ぐことになります。くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤、また脳梗塞や脳出血の原因となる動脈硬化、血管狭窄をこの3.0T MRIがしっかり写し出してくれます。
予防的治療を計画する                    
そして状態に応じた適切な治療計画を立てますひとりひとりが違った条件ですから、それぞれを細やかに検討します。手術が必要なこともありますが、時期や方法などの検討にも、この3.0T MRIを活用します。さらに7月には最新のCTを導入して予防治療の精度を高めていきます。
    ■Report 3.0T MRI
古賀院長が語る
脳卒中を予防する
〜転ばぬ先のMRI〜
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3.0T MRI (PHILIPS社製 Achieva 3.0T MR Systems Release 2.5.3.0)
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頸動脈超音波検査「頸動脈エコー」

◆動脈硬化の程度を調べ脳梗塞の危険度を推測できます

◆検査時間は約20分。ベットに横たわるだけで苦痛はありません

◆検査室では、この他にも脳はや心電図、血液、生化学などいろいろな検査がおこなわれています


検査室から
正常な頚動脈
狭くなった頚動脈
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3.0T MRIで描出された脳血管と脳動脈瘤(矢印)
術中に確認された脳動脈瘤はMRI所見と一致。
クリッピング術によクモ膜下出血が未然に防がれた。